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アラ還女sannigo(さんご)の映画鑑賞の日々を綴っています

映画「老後の資金がありません!」は、かさむ出費にも負けない主婦のためのバイブル?

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

今回は「狗神」以来20年ぶりに天海祐希が、単独で主演することで話題になった映画「老後の資金がありません!」のあらすじや感想を綴っていきます。

 

外出自粛以降、久々にTOHOシネマに足を運んで見た作品は、やはり大好きな天海氏主演の「老後の資金がありません!」になりました。

 

この映画は、すでに「人生100年時代、老後の資金は2,000万円必要」と話題にもなり年を取るのが憂鬱になった頃に、映画化情報ありきで垣谷美雨の同名ベストセラーの原作を読んでからずっと公開を楽しみにしていた作品です。

 

昨年は公開日が決まっていたのにもかかわらず1年も延期され、やっと公開されるとわかった9月から続いた怒涛のPR作戦には驚くばかり。

 

出演者のみなさんも含めるといったい何本の取材を受け、バラエティから情報番組、テレビからラジオとどのくらいの時間を広報に使ったのか?と計算したくなるほど。

 

これまでの経験では、番宣の多い映画やドラマは総じて面白くない!という持論を見事に覆してくれたうれしい映画がこの「老後の資金がありません!」です。

 

では、さっそく映画.comの解説から始めましょう。

 

映画「老後の資金がありません!」は、かさむ出費にも負けない主婦のためのバイブル?

 

 

 

映画「老後の資金がありません」

 

 

映画.comの評価

 

☆3.8

 

劇場公開日 2021年10月30日

注目作品ランキング11位

 


解説

 

垣谷美雨の同名ベストセラー小説を「狗神」(2001)以来20年ぶりとなる天海祐希の単独主演作として映画化。

 

家計に無頓着な夫の章、フリーターの娘まゆみ、大学生の息子・勇人と暮らす平凡な主婦・後藤篤子は、あこがれのブランドバッグも我慢して、夫の給料と彼女がパートで稼いだお金をやり繰りし、コツコツと老後の資金を貯めてきた。

 

しかし、亡くなった舅(しゅうと)の葬式代、パートの突然の解雇、娘の結婚相手が地方実業家の御曹司で豪華な結婚式を折半で負担、さらには夫の会社が倒産と、節約して貯めた老後の資金を目減りさせる出来事が次々と降りかかる。

 

そんな中、章の妹・志津子とのやりとりの中で、篤子は夫の母・芳乃を引き取ることを口走ってしまう。

 

芳乃を加えた生活がスタートするが、芳乃の奔放なお金の使い方で予期せぬ出費がかさみ、篤子はさらなる窮地に立たされてしまう。

 

監督は「王様とボク」(2012)「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(2018)の前田哲。脚本は、映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(18)の斉藤ひろしが手掛けた。

 

主題歌には、氷川きよしの楽曲「Happy!」が起用され、喜んだ天海祐希はPVでバックダンサーとして踊っている。

 

2021年製作/115分/G/日本

配給:東映

公式サイト:映画『老後の資金がありません!』公式サイト

 

 

スタッフ

 

監督

前田哲

原作

垣谷美雨

老後の資金がありません (中公文庫)

脚本

斉藤ひろし

企画プロデュース

平野隆

プロデューサー

岡田有正 下田淳行

撮影

佐光朗

照明

加瀬弘行

録音

加藤大和

美術

露木恵美子

装飾

松葉明子 布部雅人

編集

高橋幸一

音楽

富貴晴美

主題歌

氷川きよし Happy!

助監督

佐伯竜一

 

 

キャスト

 

後藤篤子:天海祐希

後藤 章:松重豊

後藤まゆみ:新川優愛

後藤勇人:瀬戸利樹

松平琢磨:加藤諒

神田サツキ:柴田理恵

桜井秀典:石井正則

桜井志津子:若村麻由美

本間:友近

城ケ崎君彦:クリス松村

レイナ:高橋メアリージュン

松平金造:佐々木健介

松平美和:北斗晶

荻原博子(経済ジャーナリスト/本人役)荻原博子

太平:竜雷太

波子:藤田弓子

天馬:哀川翔

大泉健:三毒蝮三太夫

森口:三谷幸喜

後藤芳乃:草笛光子

     伊地知大樹

     小澤慎一朗

     真栄田賢

     内間政成

参照元:老後の資金がありません! : 作品情報 - 映画.com

 

 

主な役どころ

 

◯後藤篤子(天海祐希)

53歳の主婦。パートで働きながら老後の資金を貯めるために必死で節約している。定番料理は「豚バラもやしなべ」。小さな贅沢はヨガ教室に通うこと。

 

◯後藤章(松重豊)

56歳で篤子の夫。サラリーマンだったが会社が倒産して無職になる。お金の管理はすべて篤子に任せている。旦那さんとしては普通にやさしい。

 

◯後藤まゆみ(新川優愛)

25歳で篤子と章の娘。フリーターで少し変わっている。バンドマンの松平琢磨(加藤諒)との結婚を決め、結婚費用も出してくれと両親を驚かす。

 

◯後藤勇人(瀬戸利樹)

22歳で篤子と章の息子。大学4年生でアルバイトもし就職先も決まっている。普通の感覚を持つ明るい青年。両親や長女の均衡役で一般手に見ても良い息子。

 

 

私の勝手なあらすじと感想

 

映画チラシ 老後の資金がありません! 天海祐希

 


勝手な評価

 

☆4.8

 

次から次へとお金が出ていく感じが面白おかしく描かれているので時間の経過を忘れるほど集中して見ることができた。随所によく知る顔の役者さんやタレントさんが登場。

 

抱腹絶倒の場面は映画館ながらリビング感覚で大声で笑ってしまった。久々にひと目をはばからず大声を出してしまい反省しきり。

 

最終的には、出費に一喜一憂しているけどじつは出費も意味あることで、自分のことはいつも後回しでも、家族や人のことを考えて行動してしまう主婦篤子の人生は尊い。と誰もが納得できる映画。

 

アラ還世代の自分にとっては”バイブル”とでも言えるような作品。

 

人生100年時代、これからまだ40年近く生きることはたいへんだろうけど、篤子のように一番近くの人達を大事に思い、笑いながら生きていきたいので☆4.8です。

 

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勝手なあらすじ

 

経済ジャーナリストの荻原博子が大画面で「老後の資金は2000万円必要です」と語っているのを見て、貯金金額を思い愕然とする後藤篤子(天海祐希)。

 

53歳の後藤篤子はパートとして働き、家計をやり繰りしながら老後の資金を貯めている平凡な主婦。

 

突然亡くなった舅(しゅうと)の葬式代を全額出すことに。老後の資金が減ることが心配な篤子は、葬儀屋の本間(友近)との打ち合わせでは値切ってみるが「それではあまりにも仏様が・・・」と諭されある程度の葬式を出すことに。

 

ところが、弔問客も少なく期待していたお香典も集まらなかったことに鼻から煙が出るほど憤慨する。

 

そんな時に突然上司から呼び出され「もしかして正社員に登用される?」なんてウキウキしていたのに、伝えられたのは「契約終了」でガックシ、いきなり働けなくなる。

 

悪いことは続くもので、56歳の夫・章(松重豊)の会社が倒産して退職金ももらえずに無職になってしまい途方に暮れる二人。


今度は娘のまゆみが、結婚相手としてバンドマンというかロッカーのように髪をおっ立てた松平琢磨(加藤諒)を家に連れて来る。

 

二人はお金がないのに結婚式を挙げると宣言した。その結果、約300万円の費用を出さなければいけなくなる。

 

ケアハウスに住む姑の芳乃(草笛光子)へ仕送りするお金もなくなり、いつも面倒を見てくれている義理の妹桜井志津子(若村麻由美)と義妹の夫(石井正則)への仕送りを免除してもらうため篤子たちが姑の芳乃と同居をすることを提案する。

 

ケアハウスから引っ越してきた姑はなんと2台のトラックに荷物満載、かなりのセレブっぷりを発揮していた。

 

ところが、困ったと思っていた姑の芳乃は案外気前よく、自分の年金が振り込まれる通帳を篤子に渡す。

 

良かった!これでしばらくは安泰と思っていた篤子にまた不幸が。姑芳乃の気前の良いお金の使いっぷりですでに彼女のカードは使えず「ちょっと振り込んでくれない?」と章に頼むほど。

 

そんな時のストレス解消はずっと通い続けているヨガ教室。そこで仲の良い神田サツキ(柴田理恵に)愚痴をこぼし、気分を上げてまたがんばるのが篤子流。

 

ヨガ教室まで一緒に通い出した姑の芳乃は案外体が柔らかく、ヨガ教室の講師城ケ崎君彦(クリス松村)に褒められると照れたりして可愛いところもある。

 

様々な出来事が後藤家を襲い、貯金通帳に刻まれた金額は徐々に減っていくばかり日々の夕食メニューは「豚バラもやし鍋」ばかりが続き、長男勇人(瀬戸利樹)には「またぶ豚バラもやし鍋かよ!?」とからかわれるほど。

 

そんな篤子は、いろんな問題を乗り越えて無事に老後を迎えることはできるんでしょうか?

 

いつも自分のことは後回しにしてまでも、家族や周りのことを考えて頑張る主婦篤子の奮闘ぶりとラストへ向かっていく中で、これまでの苦労が報われていく様子は涙なしで見れないほど。

 

特にこれまで家族のために必死にがんばってきた中高年に属するような、主婦・主夫・共働きの奥様などに見ていただきたい映画。

 

聞くところによると、この映画「老後の資金がありません!」を女性数人のグループで見て、そのあと家族の愚痴やら老後の資金について語り合うのが流行っているとか。

 

本当にラストのあの方法での老後の暮らし方は想定外でした。ネタバレしちゃいけないのでこのへんで。

 

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勝手な感想

 

篤子がヒィヒィと叫びながら奮闘する姿が、あの「カラムーチョ」のCMを連想させてくれて(アラ還世代にしかわからないかも?)とても親近感を覚えた。

 

初っ端から経済ジャーナリストの荻原博子さんが出てきて「老後の資金は2,000万円必要です」とおっしゃった時には、この映画は面白いに決まっていると予感した。

 

息をつく暇も与えないほどに次々と通帳の預金が減っていくという、なんとも庶民にはドンピシャなお話でラストまであっという間に過ぎてしまった印象。

 

篤子さんに電話で章が「会社がつぶれた」と報告をした時にちょうど電車の音が聞こえた。

 

怒鳴りたい!怒りたい!って気持ちのはずの篤子が、章が自殺する姿を頭に浮かべ「大丈夫!なんとかなるから。今日はあなたの大好きなおでんだから早く帰っておいで」という場面。

 

ここがなんだかすごく印象的で泣けた私。かなりマニアックだろうか?

 

本当の優しさってこういうことなんだろうな。って、大きく反省しつつ自分も見習わなくては。

 

さらに、次々と出てくる皆さんがあまりに有名で、しかも芸達者でどうしてこんな素晴らしいメンバーが集ったんだろう?って不思議に思うほど。

 

三谷さんと三毒蝮三太夫に扮した、浴衣姿で歯の欠けた草笛光子の愛しい場面が見れただけでも丸儲け。

 

佐々木健介と北斗晶のご夫婦のいかにも「餃子」で成り上がった感満載の衣装なのに、奥深い優しさが隠しきれない様子とか。

 

篤子の両親を演じた竜雷太と藤田弓子のヌケ感というか、自我を通すというまさに理想的な老後の暮らしっぷりには脱帽だし。

 

お兄ちゃん(瀬戸利樹)の親への優しさや物事を知らないのに知ったかぶりを平気で発動させまくる妹(新川優愛)への愛ある苦言とか。

 

「もういっそ、皆さんで家族になってください」ってほど家族になっていたキャストが今回の1回で解散したのはもったいない気がします。第二弾をぜひお願いしたい。

 

とにかく人生100年時代の老後に備えての良いバイブルが見れたような。しっかり参考にもなるからありがたい。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。では、またお会いしましょう。

 

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