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アラ還女sannigo(さんご)の映画鑑賞の日々を綴っています

映画『8番目の男』パク・ヒョンシクの甘いマスクに興味津々で見た感想。

こんにちはsannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。

最近、韓流ドラマ『愛の不時着』が大人気のようですね。先日見たコメディー番組で、今田耕司さんが大ハマリしているとおっしゃっていました。ネットの世界では、もう7巡した方もいらっしゃるとか!

 

全16話、時間でトータル1346分になるそうです。なんと、22時間26分!!韓流ドラマ『愛の不時着』がそんなにアツい証拠ですけど!すごいです。

 

その魅力は「知性、財力と対等な男女の壮大な恋愛」だそうです。すんごく見たくなります。が今回は置いておきます。

  

今回は同じく韓国の法律映画「8番目の男」の紹介です。主役が 映画 初主演 のパク・ヒョンシク。

 

このパク・ヒョンシク、身長も高くて甘いマスクで、中でも一番はきっとお金持ちのご子息だろうなと思わせる佇まいに興味津々でした。

 

では、今回も映画.comの解説から始めましょう。

 

映画『8番目の男』パク・ヒョンシクの甘いマスクに興味津々で見た感想。[写真AC]

 

 

 

 

映画『8番目の男』

 

日本でも2009年(平成21年)5月から実施されている裁判員制度です。

 

みなさんの中にもすでに参加されて、しっかりと刑事裁判に参加されたことがある方もいらっしゃるでしょう。

 

ちなみにアラ還世代なわたしは、まだそのような大役にはかすることもなく平和に暮らしてきましたが・・・。

 

この「8番目の男」は、2008年に韓国で導入された国民参与裁判で実際に事件をベースに、陪審員に選ばれた8人の一般市民たちを描いた法廷ドラマになっています。

 

もしかしたら、今後「陪審員」に選ばれることもあるかも?ですし、そんなときに見るとすごく役に立ちそうな映画です。

 

少しだけ日本のドラマ「HERO」などの「粘り強く調べ真実にたどり着くまで諦めない」というイメージは似ているかも知れません。

 

映画.comの採点

 

✫3.6

 

『8番目の男』解説


韓国の男性アイドルグループ「ZE:A」のメンバーで「SUITS スーツ 運命の選択」などのドラマでも活躍するパク・ヒョンシクの長編映画デビュー作。

 

2008年に韓国で導入された国民参与裁判で実際に事件をベースに、陪審員に選ばれた8人の一般市民たちを描いた法廷ドラマ。

 

韓国の歴史上初めて国民が参加する裁判が開かれる日がやってきた。

 

全国民注目の中、年齢も職業も異なる8人の一般市民が陪審員団として選定された。

 

彼らが扱うこととなったのは、すでに証拠、証言、自白が揃った明白な殺害事件だった。

 

8人の役目は刑を量定するだけのはずが、被告人がいきなり嫌疑を否認したため、陪審員たちは急きょ有罪無罪の決断を迫られることになってしまう。

 

粘り強く問題提起を続ける陪審員8号役をヒョンシクが演じるほか、「ペパーミント・キャンディー」「オアシス」のムン・ソリが裁判官キム・ジュンギョム役を演じる。

 

2019年製作/114分/韓国

原題:Juror 8

配給:クロックワークス

公式サイト:映画『8番目の男』公式サイト


スタッフ

 

監督

ホン・スンワン

撮影

ペク・ユンソク

脚本

ホン・スンワン


キャスト

陪審員8号 :パク・ヒョンシク

裁判官キム・ジュンギョム:ムン・ソリ 

   

引用元:8番目の男 : 作品情報 - 映画.com

  

わたしの勝手なあらすじと感想

 

8番目の男(字幕版)

 

勝手な私の採点

 

✫4 

 

勝手なあらすじと感想

 

韓国では2008年、初の国民参与裁判が始まり、陪審員に選ばれたのは年齢も職業も異なる8人の一般市民。

 

その中の「8番目の男」が有罪か無罪かを決められずに保留したところからのお話です。

 

この「8番目の男」を演じるのがパク・ヒョンシクです。見た目、背が高くて甘いマスクでちょっと軽そう。絶対こういった裁判なんかには興味を持たないでしょう!って感じに見えます。

 

とこらが、どっこい、やたらと、いちいち疑わしい点を見つけてしまうという意外性が”つかみ”でしょうか?

 

日本では、翌年2009年から「裁判員制度」が始まりました。

 

当時はけっこう報道されていた気がしますが、今は私が興味ないからなのか、情報を目にすることもありませんが。

 

誰もが想像した通り、裁判官たちは定時には上がるつもりで出勤してきています。

 

なんせ、犯人は「母親をマンションのベランダから突き落とした」と自白しているのだから「長いものには巻かれる」方式で裁判を先へと進めようとする裁判官側。

 

金槌の血痕の付き方や大やけどを負い、かわいそうな人生をおくっている被告人を見て「有罪」とは言いきれない陪審員達。

 

結果を急がず、現場検証を暗くなっても続けて行い、やっと陪審員たちの意見がまとまったのは朝の4:00。

 

4:00ってねぇ。そろそろ新聞が配達される時間までがんばる陪審員。

 

なんだか私なら引き受けたくない感じですが、ドラマ「HERO」だってそうだけど、そりゃ現場検証って大事よね。

 

わかっちゃいるけど、現場の人はすごく大変よね。ドラマ見ているだけでもわかるもの。

 

この「8番目の男」に参加していた見てからに”イヤイヤ参加”していた裁判官側の人たちの態度が、日本のそれも想像させてくれておもしろかった。

 

被告人カンの生い立ちやお母さんの苦悩などを知るだけでなんだか胸を締め付けられたけど、言葉以上に被告人の顔のヤケドあとが否応なしに目に写り、見ている側もかなり苦しい思いを感じ取れた。

 

そのうち、裁判官側の人たちの態度も変わってきて、徐々にラストへ向かっていきます。

 

「法は人を罰しないためにある」陪審員たちの笑顔と被告人の一筋の涙が見られたラストで良かったです。

 

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この映画で、やはり一番印象に残ったのがパク・ヒョンシクの育ちの良さそうな立ち居振る舞いでしょうか?そこで、ちょっと調べてみました。

 

パク・ヒョンシク

 

アイドルからスター俳優になったパク・ヒョンシク。

 

母性本能をくすぐる甘いルックスと身長185cm、体重72kgと身長も高く、スタイル抜群のAB型。父親は「BMW korea」の取締役というから、お金もちな家庭で育ったというパク・ヒョンシク。

 

この前までWOWOWで見ていた「バベル」のパク・シフと似た清潔感と透明感を感じる俳優さんだなと思い、他に何か映画に出ていないかとかも調べてみました。

 

もとは「ZE:A(ゼア)」という9人組のボーイズグループの一員の歌手だったとは!
しかもメインボーカルさんだったそうです。韓流に興味ある方なら誰もが知っている人なんでしょう。

 

背が高くてモデル経験もあって、ドラマ「シリウス」で初主演し、双子を一人二役で演じたそうです。その後2014年に、ドラマ「家族なのにどうして」で一躍メジャーになったみたい。

 

2018年には、SUITS/スーツ~運命の選択~っていうアメリカ映画のリメイク版にも出ているらしいので、フジテレビで織田裕二主演で放送しているし、機会があったら見てみたい。主役がチャン・ドンゴンなのも興味あるしね。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。では、またお会いしましょう。