movies-sannigo's blog

アラ還女sannigo(さんご)の映画鑑賞の日々を綴っています

【スノーピアサー】ポン・ジュノ監督が描くSFだけど人間ドラマのあらすじと感想

今回は SFファンタジー【スノーピアサー】を見てのあらすじ・感想を書いていきます。SFファンタジーなのに、韓国の鬼才が描くと人間ドラマにもなるという理由も合わせて書いていきます。地球温暖化を防ぐために人工冷却物質が散布されたために新たな氷河期へ…

大泉洋の魅力満載の映画「こんな夜更けにバナナかよ」観て人生を輝かせなくちゃ!

今回の映画は主人公のモデルとなった鹿野靖明さんは筋ジストロフィーという難病を抱えながら王様のように豪快、奔放に生きても周囲の人には迷惑がられず憎まれず、逆に愛される存在だった。という凡人にはちょっと信じられないようなノンフィクション書籍を…

帚木蓬生原作の小説「閉鎖病棟」は映画になっても優しさがあふれている

どんな人にも平等にかならず朝は来るけど、やさしさにあふれた人たちややさしく作られたもの、やさしさに包まれた場所には、もっとすてきな朝がやってくるんだろうな。と感じた映画『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』について書いていきたいと思います。

実際にあった児童虐待事件をもとにした韓国のヒューマンサスペンス「虐待の証明」

今回は韓国映画で、実際にあった児童虐待事件をもとにしたヒューマンサスペンス「虐待の証明」です。最近は日本でも児童虐待のニュースは日常的にテレビや新聞で取り上げられているのですでに蔓延しているのでは?と心配になります。これから家庭をもつ若い…

人気作家河野裕の小説を映画化した「いなくなれ、群青」、ロケ地の透明感あふれる風景も魅力

今回の映画は人気の若手俳優、横浜流星さん(七草役)と飯豊まりえさん(真辺由宇役)が主役をつとめる作品「いなくなれ、群青」です。 あのきれいなブルー多めの映像のロケ地は南伊豆町だったそうで、静岡住まいの私、なんとなくご縁を感じるのです。